
本枯中華そば 魚雷へ。
後楽園から徒歩10分ってところだろうか。
春日駅のほうが近いかもって思えた。
お店の入り口には魚雷が飾ってある。
この魚雷とこのラーメンの品格がミスマッチでいい。
お店は、結構しゃれた印象。
もともとは長野でお店をやってこられた店主さんのお店。
本枯中華そばを注文。
麺。
おいしい麺だ。
見た目細麺だが、茶色い粒子がところどころに見える麺だ。
どのような製法の麺だろう?
結構興味がある。
しかも透明感があり、食感もいい。
うーん謎だ。
スープ。
これが売りらしい。
サイフォンでスープを淹れている。
サイフォンはよくコーヒーを淹れるときに使うが、いまでは余り見られなくなった。
結構、その観点で楽しめるお店だ。
まず下のフラスコにだし汁をいれ、加熱する。
上には、フィルタ越しに鰹節がある。
加熱していくと、ダシ汁が上のフラスコへあがります。
そのときに下のアルコールランプを外します。
上のフラスコにあがっただし汁と鰹節をよくまぜ、ダシをとります。
たぶんこれは、追い鰹をやっているとうわさで聞きました。
そしてしばらくすると下のフラスコへ戻ってくる。
それをスープにいれ、違う別のスープをブレンドして出来上がり。
たぶんこんな感じです。
正直、サイフォンを使うことでどれだけ味が良くなるのかは全然分かりせんが、
楽しめるお店であることは確かです。
見ていて楽しいです。
スープは、さっぱりしていて飽きがこない味です。
油を敷いてあって熱が逃げにくいので熱々のスープを楽しめます。
トッピングは約10種類からチョイスできます
鶏肉、豚肉、メンマをチョイスしました。おいしかった。
ジャンルは、護国寺にあるちゃぶ屋のような感じです。
お洒落な一杯だけど、幅広い世代に愛される味。
posted by ramennote at 21:22|
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